EVENT REPORT 12月17−18日　大豆の選別・収穫祭・忘年会　イベントＲＥＰＯＲＴ　 2005.12.17-18　　更新日　2005.12.24　text：宮田武宏 今期一番の寒波が来るとの予報のもとではありましたが、今回は22人で集まりました｡ 先月からニ回連続で参加されたＯさん、今期全出席のＫさん夫妻｡ 先月にひきつづいての大豆収穫→脱穀→選別作業です｡ 今年は、去年に比べると収量が減りました｡概算で去年の半分くらいかもしれません｡ 去年より作付面積が狭いこともありますが、寒かったのか、畑を変えたことが原因か･･･ 原因を調べて、次につなげなければなりません｡ 冬は寒いのが当たり前ですが、この日はとても寒かったです｡いつも外で食事していますが、今回は早々に外での開催をあきらめ、食堂の机を一つ外に出し、あの食堂に２３個の椅子を並べました｡参加者がいつもより少なかったため、何とかほぼ全員はいることができました。窮屈だったけれど、狭い空間に人がたくさんいると、なんだかほんわかした気分になってきます｡Yaeさんのスペシャルライブも行ない、それぞれが一年の思いを語りました｡ 　翌日は王国きってのそば打ち職人、井上さんによる手打ちそばが振舞われました｡堅さといい、香りといい最高でしたよ｡小原さんが栽培している辛味ダイコンを下ろしていただくと、これまたとてもおいしかったです｡こういう形で毎月集まれて、とても幸せな気持ちになります。 みなさま、今年も一年ありがとうございました｡自然王国活動に何らかの形で関わってくださり、心から感謝しています｡これからの活動は、もっと皆さんのお力を取り入れて、幅のある活動をしたいと考えています｡ 今、これを書いていても足の下からしんしんと冷えていますが、この寒さが春の息吹につながると思うと、この寒さもいとおしく感じます｡冬寒く、夏暑い｡こういう当たり前の暮らしを当たり前のように体験できる場でありたいです｡ では皆様、よいお年を｡