各回の所行の内容を24ページ程度の小冊子にまとめています。
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未来たち学校 事務局
T&T研究所(鴨川自然王国内)
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・担当 佐藤竹榮・石井芳美


   2004年2月15日 text: 田中正治
2月15日、「鴨川・未来たち学校」のテーマは”土をつくる”。今回からは会員制になったのか、はたまたゲストと講師がBIGだったのか。長狭高校の文化ホールは超満員。参加できなかった方、ごめんなさい。

WELCOME演奏は、レギュラーの”鶴ファミリーバンド”が新曲で登場。”天上の風”と”あなたに会えてよかった”を手作りの竹の楽器で演奏。”あなたに会えてよかった”はリズミカルで、ひょっとするとブレイクするかもという印象。

”話芸の永 六輔さん”の話を引き出す加藤登紀子さん。早稲田大学では、永さんは農業の専攻をしていたとはびっくり。話芸の巧みさで会場は爆笑。私は生物年齢3億400万72歳、君は3億4千万10歳、ほとんど同じ年齢だよね、と子供に語りかけ、規制の枠を突破らう名人芸を披露してくださった。

”レインボープラン”の言いだしっぺ・菅野芳秀さんは1メートル90センチの巨体で登場されたが、心優しいお百姓さん。土はいのちの源と、土作りから循環型の地域を作る、生ゴミ堆肥化→野菜化のシステムを市民が中心になって実現してきた。

地域づくりの秘訣は、@に若者、Aに女性、Bにお年寄り、Cによそ者、Dにバカ者のアイディアとエネルギーと強調された。不安が充満し、今ほど、市民が、世の中を変えたいエネルギーが球っている時代はない、一人でも本当に世の中を変えたいと思い行動すれば人々は共感してくれ、時代を切り開けると熱っぽく語りかけられた。


ゲストの永さんのお話。



こちらは、講師の管野さん。


登紀子さん、永さん、管野さんで質疑応答。


最後は全員で生きている鴨川の大合唱!




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